ザ・ノース・フェイス、日本で開発したランニングシューズ発売

ザ・ノース・フェイスは、日本で開発したランニングシューズ「Ultra Repulsion Smooth II（ウルトラ・レプルージョンII）」を2月上旬より発売する。

「Ultra Repulsion Smooth II」は、同社が今シーズン新たに開発した反発性と安定性を両立したソール「FASTFOAM（ファストフォーム）テクノロジー」を活かし、日本で開発したランニングシューズだ。従来のXTRAFOAM（エクストラフォーム）を採用したソールの衝撃吸収性と安定性を両立した機能に、反発性に優れた機能を新たに付加しているため、より軽快な足運びが期待できる。

運動時の安定性を保ち、足ブレを軽減するようにミッドソール素材の硬度を高く（硬めに）設定し、ソールの中央に足を前に踏み出す度に高い反発力を発揮するようFASTFOAMを配置。この2層構造により足の安定性を保ちながら、今までにないハイレベルの反発性を発揮する新たな踏み心地のソールとなっている。

アッパーは、シームレスの軽量メッシュ素材を使用。シュータンとかかと部分には肌当たりの優しいクッションパッドを配備し、軽さとグリップ力のバランスを追求したビブラムアウトソールを採用している。フルマラソンやウルトラマラソンの完走を目指すランナーに向けたモデルとなる。サイズ5～10インチ。ユニセックスモデル。価格12,800円（税抜）。

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