ドコモ、ゴールシーンを抽出するAI技術「スポーツ動画センシング」を開発…FUTSAL POINT 両国でトライアル
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トライアルは、サッカードットコムが管理する「FUTSAL POINT 両国 インドアFコート(以下、両国コート)」に、「マルチアングル自動録画システム(以下、自動録画システム)」を導入し、スポーツ動画センシングと連携させて行う。民間のフットサル施設に、自動録画システムを導入するのは日本初となる。
スポーツ動画センシングは、競技映像からプレーヤーやボールなどの動きを自動で検知し、プレーヤーの追尾、シュート・ゴールシーンの競技シーンを自動で抽出する技術となる。両国コートに導入する自動録画システムは、フルハイビジョンで複数のアングルの映像を自動録画するもので、プレーヤーはその場で競技映像をタブレット端末などから視聴できる。
トライアルでは、アマチュアチームをはじめ、さまざまなプレーヤーがタブレット端末などを通じて、自動録画された競技映像や、AIが自動で抽出したシュート、ゴールシーンの映像を視聴できる。期間中、両国コートのレンタル利用時やサッカースクールのコーチング補助ツールとして、これらの環境を実際に体験可能だ。
トライアル期間は4月30日(月)まで。実施場所は、FUTSAL POINT 両国 インドアFコート(東京都墨田区千歳1-5-17)。今後、サッカードットコムは自身の管理する施設で新たなスポーツ体験の提供、ドコモはスポーツ動画センシングの最適化を行い、スポーツ施設に向けた商用サービス提供を目指す。
《美坂柚木》
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