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ライザップグループ会社、適正のあるスポーツを判定する「DigSports」の実証実験を開始

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ライザップグループ会社、適正のあるスポーツを判定する「DigSports」の実証実験を開始
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RIZAPグループ会社のビーアンドディー(B&D)は、適性のあるスポーツ種目を判定するシステム「DigSports(ディグスポーツ)」を活用した実証実験を2018年3月上旬よりB&D川崎店にて開始する。

「DigSports」は、電通国際情報サービス(ISID)のオープンイノベーションラボで開発している運動能力を測定し、一人ひとりに適性のあるスポーツ種目を判定するシステムだ。利用者の動きを3次元で検知するセンサー、大型モニター、独自の測定・分析プログラムで構成されており、子どもの場合は約5×5mの広さで測定できる。

測定から得た脚力や瞬発力の結果をもとに、向いているスポーツを野球やサッカーなどオリンピック種目を中心とした約80種類の中から判定。好きなスポーツの能力を高めるために必要となるアドバイスも行う。

運動能力は、身体測定とともに、反復横跳び、50メートル走、ボール投げ、立ち幅跳び、垂直跳び、持久走の6項目を自動で測定。文部科学省が実施する全国体力・運動能力、運動習慣等調査を元に測定競技ごとの偏差値を算出し、スポーツ適性診断メソッドを応用して適正のあるスポーツ種目を判定する。

実証実験は3月より、B&D川崎店にて開始。今後、ISIDとの共同開発を通じて、オリジナルプログラムやデータの蓄積などを検討。アルゴリズムの高精度化を行い、他店舗への導入を進めていく。

《美坂柚木》

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