羽生結弦を支えたのはデジモンの曲!「向かい風の中を飛んで行くようなイメージ」…TOKYO FM
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同局では、アスリートに独自取材した試合前に聴く曲や心の支えとしている曲「Cheer up SONGS」を放送する企画「アスリートたちのCheer up SONGS」を実施している。その中で、羽生がCheer up SONGS ベスト3として選んだ和田光司「風 ~re-fly ver.~」、BUMP OF CHICKEN「夢の飼い主」、阿部真央「戦いは終わらない」をオンエアした。
「戦いは終わらない」を3位に選んだ羽生は、「自分自身を鼓舞してくれる、自分自身を代弁してくれるような曲」とコメント。
全曲そらで歌えるくらい好きだというBUMP OF CHICKENの「夢の飼い主」は2位に挙げ、「今回は夢の舞台ということもありましたし、この曲の主人公がだんだん夢に味付けをしていってしまって……その感じがちょっと自分にもあって。ずーっと自分で「これが夢だ!」と思っていたからこそ、いつのまにか純粋な気持ちを忘れてしまってたな、ということを思い返すことができた曲です」と話した。
1位には「風 ~re-fly ver.~」を選び、「和田光司さんは(亡くなって)もういらっしゃらないんですけど、もともと僕はデジモンが好きで、デジモンの曲です。翼とか風とか、向かい風の中を飛んで行くような、そんなイメージが強くある曲。和田光司さんも(天の)上から見ていただけていたらな、と思いました」とコメントした。
フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した宇野昌磨は、Cheer up SONGとしてRADWIMPSの「前前前世」を挙げた。TOKYO FMでは、平日の生ワイド番組を中心に、47選手に取材した「Cheer up SONGS」を随時オンエアしていく。
《美坂柚木》
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