日本初のクライミングセンターが福井県に誕生…3種類のウォールと宿泊設備を併設
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「池田町立クライミングウォール」は、北陸初の国際規格のスピードウォール、高さ14mの天井まで続くリードウォール、全長18mのボルダリングウォールに加え、合宿施設を備えるクライミング施設だ。屋内にリード、ボルダリング、スピードの3種類のウォールがあり、宿泊設備が併設されている施設は日本初となる。
ボルダリングウォールは、白と黄色を基調とした全長18m。初心者から上級者まで楽しめる設計になっている。傾斜85度~125度。リードウォールは、天井まで登ることができる約14m。2面構成で、天井で左右のウオールが繋がっている。初心者向けに、オートビレイを備えた場所も用意する。傾斜90度、110度、125度。スピードウォールは、2コースを設置。仕様は国際規格と同等となる。
併設の宿泊施設は、廃校をリノベーションしており、宿泊室は元・教室。食事は、地元の人たちが作る家庭料理となる。現在は、必要な道具を持参できる団体の貸切利用のみ。今夏以降、一般利用が可能になる予定だ。今後、東京オリンピックに向けた強化合宿の誘致にも取り組んでいく。所在地は、福井県今立郡池田町菅生23-42。
《美坂柚木》
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