ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4月6日にインスタグラムを更新して、試合が雨天中止になったことを報告している。
前田選手は自身の投稿に「#雨天中止 #雨男 #復活」と自虐風のハッシュタグを添えた。
日本時代は登板日に雨が降ることも多く、自身を雨男と読んでいた前田選手。広島時代に更新されたブログでは、味方が先制しながらも雨天ノーゲームになった試合を振り返り、「いい流れだっただけに悔しい。今日球場に来てくれたファンのみなさん申し訳ないです」と平謝り。
すでにチームメートからは雨男と認識されていたため、「またかよー!!」という反応だったようだ。
冬以外はほとんど雨が降らない地域なのに
雨に縁のある前田選手だが、ドジャースに移籍してからは試合開始が大幅に遅れたことはあっても、雨天中止はなかった。
なぜなら前田選手が本拠地とするロサンゼルスは、年間降水量が東京の四分の一程度だからだ。1年を通して雨の降らない街として知られている。
今回はサンフランシスコ・ジャイアンツのホームに乗り込んでのビジターゲームだったが、同地区のサンフランシスコも冬以外はほとんど雨が降らない場所だ。
そんな土地での珍しい雨に「雨男復活か。。。?!」という前田選手の投稿にフォロワーからは、「雨降らしの画伯カッコいいですよ!」「雨は、どうしようもないですね!次に向けて頑張って下さい」「去年は晴れ男になったのかと思ってたらまたまた雨男??」「すっかり雨男だったこと忘れてた。なんかなつかしい」などのコメントが寄せられている。