日本トライアスロン連合 情報戦略・医科学委員会にウェザーニューズが参画
スポーツ
短信

同社は2016年シーズンより、ナショナルチームに対する選手支援とJTU主催大会の運営支援を開始。JTUオフィシャルパートナーとして、競技会場の天気・気温・風向・風速・湿度・水温・潮流・日の出・日の入りなどの気象情報を提供してきた。
今回、JTUオフィシャルパートナーに加えて、JTUの情報戦略・医科学委員会に参画。今シーズンは委員会のメンバーとして、ナショナルチームが出場する大会とJTU主催・共催・公認大会をサポートすると同時に、トライアスロン競技での気象情報の活用を推進する。
また、2020年の国際大会に向け、昨年7月から予定コースの気象観測を開始。気象を考慮したコースの分析や、事前準備を行うための活動を既に行っている。今年も7~8月に観測を実施し、会場周辺の気象傾向を調査する予定だ。
トライアスロン競技に特化した気象会社による気象情報の分析や提供は例がなく、世界に先駆けたトライアスロンへの気象情報の活用となる。
JTUが主催し、5月12日(土)~13日(土)に開催される世界トライアスロンシリーズでは、同社が情報戦略・医科学委員として初めて大会運営支援と選手・チーム支援を実施する予定だ。
トライアスロンナショナルチームにはパフォーマンスの最大化につながる気象情報、大会主催者にはJTU主催・共催・公認大会を安全かつ円滑に運営できる情報をカスタマイズし、サポートする。
《美坂柚木》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代