夜の東京・丸の内を600人以上のランナーが快走…ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 東京 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

夜の東京・丸の内を600人以上のランナーが快走…ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 東京

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夜の東京・丸の内を600人以上のランナーが快走…ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 東京
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スクエア・マイル・リレー東京実行委員会は、ブルームバーグ エル・ピーの協賛のもと、「ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 東京」を東京・丸の内仲通りにて5月17日(木)に開催した。

「ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 東京」は、昨年日本で初開催され、今年2回目の開催となったリレー形式のランイベントだ。今年は昨年を越える61チームが参加し、600人以上のランナーがライトアップされた夜の丸の内・仲通りを駆け抜けた。

総合優勝は、53分22秒を記録した「Barclays_1」。同チームの福島洋佑さんは、4分31秒の記録で個人優勝にも輝いた。会社の研修の一環として参加したという福島さんは、「仕事以外の目標に向かうことで、新たなコミュニケーションが生まれ、より一層チームの団結力が高まりました。来年は今年を上回る記録を狙いたいです」と意気込みを語った。

男女混合チームで競う「FASTEST MIXED TEAM」は、走行タイム1時間2分19秒の「ICU_wolves」が優勝した。

今年から、スポーツを通じた社会貢献の機会としてスタートした各都市の社会的課題の解決を目的とした取り組み「エクストラ・マイル」には、UNITED SPORTS FOUNDATION(USF)代表理事の諸橋寛子さんが登場。6月9日(土)に東京都内で行われる第1回「エクストラ・マイル」プロジェクトの開催を発表した。

日本では、USF、スポーツ振興団体「Coaches Across Continents」の協力のもと、「自然災害被害者への支援」「社会がより平等であるための支援」「女性のエンパワーメントのための支援」の3つの中から選出されたテーマをもとに、課題解決に向けた様々なプロジェクトを継続的に実施する。

なお、プロジェクトには、今回のイベント参加費から25,000USドル(約280万円)が寄付される。

《美坂柚木》

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