地元企業とコラボしたシェアサイクルサービス「PiPPA」が京都でスタート
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「PiPPA（ピッパ）」は、地元企業とシェアサイクル利用者を繋げることで、地域貢献と生活基盤の構築に寄与するこころ結び型のサービスだ。“ここでしか体験できないシェアサイクル”を目指し、京都市内の地元企業6団体と提携。イベントやプレゼントなどを通じて連携する。
自転車にGPS搭載のスマートキーを取り付け、複数人で1台の自転車を共有する。利用者は、スマートフォンで貸出・返却場所となるシェアサイクルポートの検索、利用予約、決済までできる。利用価格 30分100円（月額会員等もあり）。
大和ハウスパーキングは、シェアサイクルポート用の駐車場の空きスペース提供とシェアサイクルポート用地の新規開拓を担当。オーシャンブルースマートは、シェアサイクルの開発やアプリケーション運営・管理を行う。京阪電気鉄道は、シェアサイクルポート設置場所を京阪電車の出町柳、神宮丸太町、三条、七条の4駅で提供する。
6月1日（金）に、約100台のシェアサイクルを京阪電車の4駅を含む京都市内22ヵ所のシェアサイクルポートに設置。今年中に提携企業と連携しながら、京都市内50ヵ所のシェアサイクルポートに500台の自転車を設置し、京都市内の交通渋滞緩和に寄与する。
《美坂柚木》
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