「オトバンク陸上競技部」が活動開始…オーディオブックを取り入れたトレーニング導入

オーディオブック配信サービスを運営するオトバンクは、4月1日（日）に発足した「オトバンク陸上競技部」の本格的な活動を開始した。

同社は、まだ活躍できる余地のある選手が走ることを諦める必要のない仕組みづくりをすべく、新しい社会スポーツのテストケースとして「オトバンク陸上競技部」を発足。

須河沙央理、田中真愛、高澤友萌の女性3名を採用し、長距離走を中心とした活動を行う。また、所属選手は陸上選手と業務上における戦力の双方での活躍を目指す。監督・トレーナーは山崎太子。

当面は、第一目標をフルマラソンでの活躍に設定。中期的にはMGCシリーズ出場、オリンピック代表選手の輩出を目指して活動する。長期的には、アスリートが競技生活以降も社会で主体的に活躍できる環境の創出実現を目指す。

また、ランニングが同社の主要事業であるオーディオブックとの親和性が高いことから、トレーニングにオーディオブックを試験的に導入。オーディオブックの新しい可能性も模索していく。

「オトバンク陸上競技部」が活動開始…オーディオブックを取り入れたトレーニング導入

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