金子広美、ヨネックスと国産カーボンバイクフレーム「CARBONEX」の使用契約を締結
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金子が使用するCARBONEXは、ナノテクノロジーを利用した素材や、ゴムのような弾性と精密な復元性に優れたチタン合金、フレームの機能を最大限発揮させる形状を採用したオールカーボンロードバイクフレーム。新潟県長岡市にある同社の新潟生産本部で全て製造しているMade in Japan製品となる。
金子は結婚を機に自転車競技を始め、持ち前の負けん気とトレーニングの積み重ねにより、競技開始から間もない内にトップライダーの仲間入りを果たした。2009年からは日本自転車競技連盟の登録選手となり、マウンテンサイクリングin乗鞍 6連覇、2018年全日本総合選手権大会 準優勝などの成績を収めている。
契約にあたり、金子は「CARBONEXに乗ってみたら、軽いのに推進性もあり、レース後半の疲れが出てきた時でも車両の重さを感じさせない凄いバイクだなと実感し、使用を決めました。CARBONEXで8月の乗鞍でコースレコードを出すのが今の目標です」と意気込みを語っている。
金子は今後、国内外のレースでCARBONEXを使用する他、同社のイベントへの参加などを予定している。
《美坂柚木》
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