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サガン鳥栖ホームスタジアムのリニューアルデザイン発表…チームカラーが折り重なる配色を採用

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サガン鳥栖ホームスタジアムのリニューアルデザイン発表…チームカラーが折り重なる配色を採用
サガン鳥栖ホームスタジアムのリニューアルデザイン発表…チームカラーが折り重なる配色を採用 全 2 枚 拡大写真
Cygames(サイゲームス)は、企業版ふるさと納税を活用し、佐賀県鳥栖市と共同で行う「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」のベストアメニティスタジアムリニューアルデザイン案を発表した。

「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」では、Jリーグに所属するサガン鳥栖のホームスタジアム「ベストアメニティスタジアム」を1996年に完成して以来初めて全外観塗装リニューアルを行う。鳥栖市が推進する鳥栖駅周辺整備事業とリンクしながら改修工事を行い、まちのシンボルとしての輝きをスタジアムに取り戻し、市民が誇りに思うようなスタジアムとして生まれ変わる。

デザインコンセプトは「サガン鳥栖がある街」。人の集まる新しいシンボルとして、サガン鳥栖を応援する気分を高揚させるだけでなく、鳥栖市のシンボルの一つとなるようデザインしている。

サガン鳥栖のチームカラーであるサガンブルーとサガンピンクを採用した2色が折り重なる配色は、人が集まり、支え合う様子を表現。また、空へと突き抜けるピンクは鳥栖市が、サガン鳥栖とともに上昇していく姿を表している。

デザイン案とともに、スタジアム周辺大規模エリアを高精度3Dモデル化した映像も公開。映像は、ヘリコプター撮影やドローンによる空中写真撮影、レーザースキャナを使用した3Dスキャン技術などを併用し、作成している。

《美坂柚木》

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