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浦和レッズ、Jリーグビジネスマネジメントランキング1位を獲得

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浦和レッズ、Jリーグビジネスマネジメントランキング1位を獲得
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デロイト トーマツ グループは、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーがまとめた「Jリーグ マネジメントカップ 2017」を発表した。

「Jリーグ マネジメントカップ 2017」は、2018年7月にJリーグから公表された54クラブの2017年の財務情報を中心に、「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」の4つをステージに分けて数値化し、集計したビジネスマネジメントランキングだ。J1、J2、J3のリーグごとにランキング化した結果、J1は浦和レッドダイヤモンズ、J2は名古屋グランパスエイト、J3は鹿児島ユナイテッドFCが1位を獲得した。

昨年に続き、1位を獲得した浦和レッドダイヤモンズは、Jリーグトップの入場者数が勝因となった。入場者数がスポンサー収入やグッズ販売につながっていると考えられる。マーケティング分野は8位、経営効率分野は6位だったが、経営戦略、財務状況分野で共に1位を獲得している。

クラブ史上初のJ2での戦いとなった名古屋グランパスエイトは、マーケティングと経営戦略分野は共に1位を獲得したが、経営効率分野は12位、財務状況分野は18位だった。J2降格による売上高の減少は、責任企業との連携強化によるBM面での施策が功を奏し、最低限に抑えている。

責任企業等を持たない地方クラブとしては、数少ない累積損失のない鹿児島ユナイテッドFCは、マーケティング分野では5位、経営効率分野では8位だったが、経営戦略、財務状況分野で共に1位を獲得。限られた経営資源を適切に配分し、着実に地域に密着した取り組みを進めている。

《美坂柚木》

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