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NTT西日本、小型・軽量デバイスによる走者位置情報把握技術を開発

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NTT西日本、小型・軽量デバイスによる走者位置情報把握技術を開発
NTT西日本、小型・軽量デバイスによる走者位置情報把握技術を開発 全 3 枚 拡大写真
西日本電信電話(NTT西日本)は、Private LoRaネットワークと小型化・軽量化したデバイスを活用した走者位置情報の把握技術を開発し、技術に関する検証を実施する。

検証には、ICTを活用し、省電力かつ高頻度で位置情報を把握するためのネットワークと、選手が携行しても支障がないレベルで小型・軽量化したデバイスを使用。11月11日(日)に開催される宮崎県中学校駅伝で、選手の位置情報をリアルタイムで可視化する。

当日は、端末を選手のタスキに取り付ける。端末からの情報は、電柱等に設置した中継機・親機を経由してクラウドサーバー上に送信。選手の位置情報が、チーム関係者や応援者のスマートフォン・タブレット・PC等のデバイスのブラウザー上に表示される。

ネットワークは、Private LoRaによる無線ネットワークを導入。LTEに比べて省電力で、端末毎の回線契約が不要なため低コストで導入でき、LTE/3G等無線通信が届かないエリアでも中継機・親機を設置すれば柔軟な構成ができるため、利用シーンや大会規模に合わせて使用できる。

デバイスは、サイズW49.0mm×D53.8mm×H12.5mm、重量約23gのGPS×Private LoRa端末を使用。タスキに入れても支障がないサイズと重量になっている。

今後、技術検証で得られたリアルタイム位置情報提供に関するノウハウをもとに、駅伝やマラソン、自転車ロードレース等、さまざまなスポーツ競技や地域イベント、高齢者や子どもの見守りサービスといった幅広い分野に活用していく。

《美坂柚木》

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