パラ卓球選手が見ている卓球台を具現化した「変形する卓球台」公開
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「変形する卓球台」は、パラ卓球選手が自身の障がいと向き合い、自分から卓球台がどのように見えるかを具現化したものだ。通常は長方形の卓球台が、パラ卓球の選手がプレーした際に障がいによって違った大きさに感じることを表現。一般の人にも変形する卓球台を体験してもらうことで、多くの人にパラ卓球の楽しさを知ってもらい、試合を見てもらうことを目指している。
協会ホームページでは、左サイドのカドが遠くなった岩渕幸洋選手、奥行きがある茶田ゆきみ選手、下が大きく丸になっている八木克勝選手らの卓球台のデザインを公開。卓球台の解説も掲載しており、岩渕選手は「僕がどのように見えているか、健常者の方にも知ってもらうきっかけになれば」とコメントしている。
《美坂柚木》
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