アジアカップ・グループステージ第3戦のウズベキスタン戦で2-1の逆転勝利を収めた日本代表。
この結果、日本はグループF首位通過が決定した。次戦からはいよいよノックアウトステージ。1月21にはサウジアラビア代表と対戦することになる。
そのサウジアラビア代表には、要注意すべき選手がいる。FWのファハド・アル=ムワッラド選手だ。
アジアカップで2得点
アル=ムワッラド選手は、アジアカップ・グループステージ3戦すべてにスタメン出場し、2得点を挙げた。2得点とも、ペナルティーエリア内で絶妙なタイミングの飛び出しからボールを受けてシュートを決めている。
もともとはFWの選手だが、左右のサイドハーフでプレーすることが多いアル=ムワッラド選手。
ペナルティーエリアやバイタルエリアでゴールに繋がる決定的な仕事ができるのが持ち味だ。
リーガ・エスパニョーラでプレー経験あり
2018年1月には、サウジアラビアとスペインがパートナーシップ協定を結んだことにより、シーズン終了までリーガ・エスパニョーラのレバンテUDにローン移籍した経歴がある。
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スペインではわずか2試合の出場にとどまったが、当時のアル=ムワッラド選手が更新していたインスタグラムの投稿を見ると、移籍先での楽しげな様子がよく分かる。
ちなみに、アル=ムワッラド選手のインスタグラムを振り返ると、アンドレス・イニエスタ選手やセルヒオ・ブスケツ選手とのツーショット写真も投稿されていた。