日本フェンシング協会、フェンシング競技をアソビューとの協業によりレジャー化

アソビューは、日本フェンシング協会と協業し、フェンシング競技のレジャー化を支援することを発表した。

同社はフェンシング競技のファン層を拡大すべく、フェンシング協会が受託した平成30年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツビジネスイノベーション推進事業」の協業先として、フェンシング競技のレジャー化を支援する。

フェンシング競技は、体験できることを知らない、体験できる場所を知らない、競技が危なそうなどが競技経験者が少ない原因の一部となっていることから、競技を気軽に“遊んでみる”ことができる環境を用意する。

今回の取り組みは、スポーツ庁では初となる中央競技団体の経営基盤強化の支援事業となり、フェンシング協会の次なる改革の一手として、フェンシング競技を“見る”ものから“遊ぶ”ものに変える挑戦となる。また、民間企業の同社が協業先として競技のレジャー化を狙う。

具体的には、太田会長の動画によるフェンシング競技の成り立ちや3種目の違いの説明、ユニフォーム着用後の記念写真撮影、基本用語、ルールの解説などを実施。体験予約サイト「asoview!」での24時間予約受付も行う。また、今回の取り組みを記念した特別イベントも実施予定だ。詳細は、特設ページにて告知中。

日本フェンシング協会、フェンシング競技をアソビューとの協業によりレジャー化

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