女子プロテニスの大坂なおみ選手が1月26日、グランドスラム大会・全豪オープン決勝戦でチェコのペトラ・クビトバ選手に勝利。
2018シーズンの全米オープンに次ぐグランドスラム大会2連覇、そして日本女子史上初のシングルス世界ランキング1位が確定した。
日本中が大坂選手の快挙に興奮する中、男子プロテニスの錦織圭選手もインスタグラムを更新。
大坂選手がトロフィーを抱える姿の写真とともに、実に31個もの絵文字で祝福を表現している。
31個の絵文字の内訳は、グッドサイン5個、マッチョマーク5個、握りこぶしも5個、トロフィーが7個。そして日本国旗が最多の9個となっている。
大坂選手の偉業達成と錦織選手のリアクションに対して、ファンからも多くの祝福の声が寄せられている。
- ナオミ&錦織、両選手に感動しました!最高のステージで、最高のパフォーマンス!感無量です!
- なおみちゃん、凄かったですね!!圭くんとなおみちゃんの素晴らしい試合、感動の全豪オープンありがとうございました
- なおみちゃんおめでとう!錦織選手もお疲れ様でした!次期待してます!
- 次は錦織とナオミの二人で制覇してほしいな!!二人ともお疲れさま!
- 錦織くん、なおみちゃんの頑張りで、全豪オープンとても楽しかったです。これからも応援してます!おめでとうございます!
- なおみちゃんおめでとう
もうすごいとしか言えません 錦織くんのトロフィー姿も楽しみにしています
全米オープン制覇の際にも大量の絵文字を投稿していた
錦織選手は大坂選手が2018シーズンの全米オープン制覇の際にも、今回と同じく31個の絵文字を投稿していた。
絵文字の個数や内訳には、もしかしたら錦織選手や大坂選手にしか分からない特別なニュアンスが込められているのかもしれない。
ツイッターには仲良しな2ショットも
インスタグラムだけでなくツイッターも更新した錦織選手。こちらでは他アカウントの動画をリツイートする形で、大坂選手との2ショット動画が披露されている。
音声のない数秒の動画だが、2人の仲睦まじい様子が伝わってくる。かわいい妹分が成し遂げた偉業に大喜びといったところだろうか。
— Kei Nishikori (@keinishikori) 2019年1月26日
次なる大舞台は5月の全仏オープン!錦織や大坂など日本人選手の活躍に期待
次のプロテニスツアーのグランドスラム大会は、5月から6月にかけてフランス・パリの「スタッド・ローラン・ギャロス」で行われる全仏オープンだ。
過去の最高成績は錦織選手が2015,2017シーズンにベスト8、大坂選手は2016,18シーズンに3回戦進出となっている。
かつてない快進撃を見せ、日本を沸かせている日本人プロテニスプレイヤーたち。今後の活躍からも目が離せない。