2月下旬から始まるオープン戦に向け、連日キャンプで汗を流すメジャーリーガーたち。厳しい練習が続くなか、サンフランシスコ・ジャイアンツが束の間のリラックスタイムを設けた。
2月17日の練習ではクラブハウスに大勢の子犬が登場。選手たちが可愛らしい子犬たちと遊ぶ動画がSNSで公開されると、ファンからも多くの反応が寄せられた。
Puppies
https://t.co/i7AZfIsRvt
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2019年2月17日
- ここが天国か
- 天国には野球も犬もいないから行きたくない
- 可愛さが堪らない!
- こんな夢みたいな光景があったなんて!
- この企画を考えた人には特別ボーナスがあるべきだね
特別メニューで日曜日を過ごしたジャイアンツ。メジャーリーグ公式サイト『Cut4』は、来週から始まるオープン戦に向け「子犬たちとのハードワークでいい準備ができた」とユーモア混じりに紹介している。
犬との遊び方にも選手の個性が表れる
それぞれ思い思いの方法で子犬を楽しませようとする選手たち。その遊び方にも選手の個性が表れているように見える。
ウィル・スミス投手は仰向けにした犬をヒザに乗せ、舌を出して「ベー」と人間の赤ちゃんをあやすように子犬と触れ合う。
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2019年2月17日
キャメロン・メイビン選手は胸の前で横抱きにして可愛がる。逞しい胸板に抱き寄せられたワンちゃんは安心しきった表情だ。
(nice to meet you, @CameronMaybin) pic.twitter.com/z7fcpqQDsY
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2019年2月18日
デレク・ホランド投手は四つん這いになり、目線の高さを子犬に合わせオモチャで気を引く。
その真剣な表情にファンからは「ホランドよりも子犬と遊ぶ姿が自然な野球選手を知らない」とのコメントがあった。
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2019年2月18日
キエラン・ラブグローブ投手の膝枕は寝心地最高?
and goodnight
pic.twitter.com/4MMw75rekr
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2019年2月18日
子犬の可愛さに心奪われたのは選手たちだけではない。ワールドシリーズ3度制覇の名将ブルース・ボウチー監督も、両手に花ならぬ両手にワンコ。モフモフの感触を楽しんでいた。
Bruce Bochy: puppy whisperer.#SFGSpring pic.twitter.com/E8OuSZZHEy
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2019年2月17日
≪参考記事≫
https://www.mlb.com/cut4/the-giants-played-with-puppies-in-the-clubhouse/c-304079694