2月24日のカタール戦に勝利し、13年ぶりのW杯出場を決めたバスケットボール男子日本代表。カタール戦の勝利は、日本サッカー界の歴史に残るドーハの悲劇にちなんで「ドーハの歓喜」として日本に嬉しいニュースを運んでくれた。
そんな「ドーハの歓喜」の裏側で、「テヘランの悲劇」が起きていたことをご存知だろうか?
キャプテン篠山の身に降りかかった「テヘランの悲劇」
2月25日に、キャプテンを務める篠山竜青選手がとあるツイートを投稿し、話題となっている。
「#テヘランの悲劇」とタグ付けされたツイートは、カタール戦前の21日に行われたイラン戦での写真と一緒に投稿されたもの。
#テヘランの悲劇 pic.twitter.com/KmQR5Zh8gs
— 篠山竜青 (@shinoyama7) February 25, 2019
篠山選手がイランの選手に抱えられコートに倒れたシーンを載せたこの1枚。篠山選手は、これをイラン戦の開催地であったテヘランにちなんで「テヘランの悲劇」と名付けていた。
チームメイトの辻直人選手も、このツイートを思わずリツイート。
ファンも驚きの様子でこの投稿にコメントしている。
竜青さんプロレスへ転向されました
— 近藤 浩志 (@bzbzbz178504) 2019年2月25日
あれ、プロレスの会場でしたっけ?w
— RIKU (@riku_albirexbb) 2019年2月25日
接触スポーツであるバスケット。男子の試合ともなると格闘技のような激しさがあるのも、魅力の一つではあるが……。それにしても、バスケの試合中のショットとは思えないような「テヘランの悲劇」であった。