ナイキ、3Dプリントを採用した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」をタイムの速い順に販売 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ナイキ、3Dプリントを採用した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」をタイムの速い順に販売

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ナイキ、3Dプリントを採用した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」をタイムの速い順に販売
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ナイキは、同社独自の3Dプリントを採用した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」を3月4日(月)に日本国内で初めてナイキ原宿にて数量限定で販売する。

「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」は、同社初となる3Dプリントを活用した競技用フットウェアのテキスタイルアッパーであるフライプリントを搭載したモデルだ。マラソン世界記録を持つキプチョゲが語った荒天によるパフォーマンスへの影響をもとに開発された。

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートが水を吸い、大雨で水分が蒸発しないため、シューズが予想より重くなったことを受け、実験を行なっていた3Dプリントを活用したアッパーを採用。キプチョゲは2018年4月に開催されたロンドンマラソンで、新しいアッパーを採用したナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリントを着用して優勝した。

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリントは、キプチョゲがモンツァとベルリンで着用したものに比べ11g軽量化。アッパー素材は、ニット加工、織物加工がされており、交差している繊維同士に摩擦が起こるため、引っ張り強度が高まると同時に適切な位置で足を安定させる。

ナイキ フライプリントは、固体堆積モデリング(SDM)と呼ばれるコイル状になっているTPUの繊条組織を解き、それを溶かして層に重ねるプロセスにより製作。アスリートのデータを記録して素材の理想的な構成を確定後、その情報を元にフライプリントの素材を作る。

価格81,000円(税込)。販売は、ナイキ原宿にて数量限定で行う。販売時は、応募条件を満たした応募者すべての申請タイムを集計。サイズごとに、タイムの速い順から優先購入権を付与する。販売方法の詳細は、公式サイトにて告知中だ。

《美坂柚木》

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