3月23日、Vリーグ・リガーレ仙台の佐藤あり紗選手がインスタグラムを更新し、バッティングセンターで遊ぶ姿を公開した。
佐藤選手はやや前傾姿勢のバットを担ぐようなフォーム。左足を出す独特なクローズドスタンスは、西武ライオンズなどで活躍したホセ・オーティズ選手を連想させる。素手・パンプスといったバッティングに不向きな格好にも関わらず、果敢なスイングで快打を連発していた。

ちなみに佐藤選手は2017年にもバッティングセンターに行った動画を公開済み。このときはバットをボールに当てるのが精一杯という様子で、本人も「今の実力じゃプロ野球選手には当分なれないな。」とバッティングに不安を感じていた。
約1年半後の公開となった今回は、以前に比べるとかなりボールが前に飛ぶようになっており上達が見られる。今後も定期的にバッティングの上達具合を公開してくれることに期待だ。