3月24日、女子バレーボールのサビーナ・アルシンベコバ選手がインスタグラムを更新。雪山の中で佇む自らの姿を公開した。
アルシンベコバ選手は、映画「アナと雪の女王」のエルサを思わせる民族的な衣装を着用。事実、ファンからも「ディズニープリンセスのようだ」とのコメントが届いている。細やかな模様が入っていることから察するに、土着的な儀式で使うためのローブかもしれない。
同日に投稿された写真には、アルシンベコバ選手からの「本当の美しさは見かけによってではなく、マナーとまともな行動により学ばれるものです」というメッセージが添えられている。
果たしてこのメッセージが何を意味するのかは分からないが、アルシンベコバ選手の中にある「美しさの基準」が垣間見えるような気もした。日本的な解釈をするならば、おしとやかな女性こそ、アルシンベコバ選手の考える美しい人なのかもしれない。
ちなみに、同日にはさらに「#ママ」とハッシュタグがつけられたこちらの写真も投稿されている。
アルシンベコバ選手によると、「私はあなたへの愛を説明するための正しい言葉を見つけられません」とのこと。母親への前述のメッセージも、母親を称える気持ちを表したものだったかもしれない。