3月29日から31日にかけて東和薬品RACTABドームで開催されたスターズ・オン・アイス。世界中のトップスケーターが集結するこのアイスショーに多くの観客が足を運んだ。
そんな中、このイベントに出演した宇野昌磨選手が話題になっている。
フィナーレで異変が
宇野選手は公演中にビバルディの「冬」で華麗な演技を披露。観客から喝采を浴びた。
しかし、公演最終日である31日のフィナーレにて事件が起こる。出演スケーターがリンクに集合し、公演のクライマックスを盛り上げようとする中、何故か宇野選手がカツラを被って登場したのだ。
何の前振りもなく突然カツラを着用して現れたことにファンは大ウケ。ツイッターでもこの謎の行動に反応する投稿が多数見受けられる。
島田高志郎のカツラ説が有力か
この、宇野選手が着用したカツラだが、一説には共演した島田高志郎選手が使っていたものではないかと囁かれている。
この公演で、島田選手はコミカルな女装姿を披露。ヒゲを生やした女性になりきり、コントチックな演技に挑戦している。その際に使っていたボブカット風のカツラを、何故か宇野選手が被ってフィナーレに登場したという説が有力だ。
髪型が変わると印象が変わる
このようにいまひとつ意図の分からない謎のカツラ姿で登場した宇野選手。普段と大きく異なる謎の髪型に、岡崎市の非公認キャラクター「オカザえもん」を連想するファンもいた。
また、クラシカルな雰囲気から「グループ・サウンズっぽい」と指摘するファンも。確かに、ややくせっ毛がかったカツラは毛量が多いこともあり、ザ・タイガースやザ・テンプターズといった往年のグループサウンズメンバーを連想させた。
果たして宇野選手がどんな意図でカツラ姿を披露したのか。真相は宇野選手だけが知る所である。