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オリックス・吉田正尚、途上国の子どもを支援するファン参加型ホームラン数連動寄付を開始

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オリックス・吉田正尚、途上国の子どもを支援するファン参加型ホームラン数連動寄付を開始
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NPOへの寄付プラットフォームサービス「Syncable(シンカブル)」は、オリックス・バファローズに所属する吉田正尚選手が行う途上国の子どもを支援するファン参加型寄付の受付を開始した。

吉田選手は今シーズンより、プロ野球公式戦でホームランを1本打つごとに10万円を国際NGO「国境なき子どもたち(KnK)」に寄付し、開発途上国の子どもたちへの支援に充てる取り組みを行う。同時に、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションのサポート・コーディネーションのもと、寄付プラットフォームサービス「Syncable」上に寄付受付ページを公開する。

Syncableの寄付受付ページでは、ファンも支援に参加することができる。今シーズンは、吉田選手のホームランによる寄付とファンによる寄付によって、300万円の寄付を集めることを目指す。

吉田選手は今回の取り組みについて、「いつも僕を応援してくださるファンの皆様にも、オンラインでの寄付を通じてこのプロジェクトの仲間になっていただければ幸いです。例えば、ホームランを打った日やお立ち台にあがった日、さらにはMVPを獲得の暁には、お祝いの代わりにこちらから寄付していただけると嬉しいです」とコメントしている。

《美坂柚木》

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