香川真司、1勝ごとに抗マラリア薬1万錠を支援…ユニセフ「フレンドネーション」に参加
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「フレンドネーション」は、慈善団体などに替わり、一般の人々(ファンドレイザー)が寄付を呼びかける「ピア・トウ・ピア(Peer-to-peer)ファンドレイジング」と呼ばれる新たな形の募金活動だ。プロジェクトページをサイト上に立ち上げ、チャレンジへの応援や賛同の形として寄付を呼びかけることができる。
香川選手は、プロサッカー選手で日本ユニセフ協会大使の長谷部誠選手が世界の子どもたちを支援する活動を見て、プロジェクトの立ち上げを決意。世界の5歳未満の子どもの主要死亡原因の一つであるマラリアから世界の子どもたちを守るため、「今シーズン残り、ベシクタシュJKでの全勝」にチャレンジする。
プロジェクトページでは、チャレンジへの応援となる寄付を呼びかけるとともに、自身も1勝するごとに抗マラリア薬1万錠を支援することを宣言している。
香川選手は今回のプロジェクトについて、「僕はかねてからサッカーを通じて世界中の子どもたちをサポートしたいと思っており、ユニセフのフレンドネーションにチャレンジすることに決めました。1試合1試合応援してくださるサポーターの為に勝利を目指して、これからも全力でプレーしていきたいと思っています」とコメント。今後、試合結果などの情報を更新していく予定だ。
《美坂柚木》
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