東京五輪女子リレー代表メンバー候補にも選出されている壹岐(いき)いちこ選手。2019年現在立命館大学4年ながら、女子リレーの日本代表候補に選ばれるなど、まさに期待の星といえる選手だ。
そんな壹岐選手は1997年5月7日生まれ。2019年5月現在22歳の大学生である彼女は、陸上競技から離れた時間をどう過ごしているのだろうか。
遠方までアルバイトで出勤
壹岐選手のツイッターを振り返ってみると、プールの監視員とパン屋のアルバイトを経験していることが分かる。
特に、プール監視員のアルバイトにおいては、遠方まで移動して勤務したことも。
壹岐選手が通っている立命館大学のキャンパスは滋賀県草津市に所在。にもかかわらず、2017年には大津市のプールにまで働きに行ったことを報告している。
大津市から草津までの距離は約12km(Googleマップ参照)。走りのスペシャリストでもある壹岐選手もさすがにこの距離は車で移動したことだろう。
水曜日のダウンタウンを見て「クロちゃん怖すぎ」
壹岐選手がTV番組「水曜日のダウンタウン」がお気に入りな様子。視聴後にツイートを投稿している。
妹・壹岐あいこも立命館大学の陸上選手
また、壹岐選手の妹である壹岐あいこ選手も立命館大学の陸上競技部に所属する陸上選手。中学時代から実績を残し、ジュニアオリンピックの100m走で優勝を果たすなど、こちらも期待の星だ。
立命館大学入学後は、いちこ選手・あいこ選手が揃って走る場面もあるとのこと。並んで写真に映ると本当にそっくりな2人だ。
物をなくすクセあり
そんな壹岐選手だが、プライベートでは度々ものをなくしたり、壊してしまうことがあるそう。
2018年の4月には「なくし癖をなくしたい」という旨を決意した壹岐選手だが、早々に切符を紛失するというコントじみた出来事も経験している。
そんなおっちょこちょいな一面も見せてくれる壹岐選手だが、今後はオリンピックを視野に入れた競技生活を続けていくとのこと。ぜひ、東京五輪では日の丸を背負う姿を見せてもらいたいものだ。