ネイサン・チェンの「すきま時間ハワイ」がすごい…過酷な時間管理にファンねぎらい | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ネイサン・チェンの「すきま時間ハワイ」がすごい…過酷な時間管理にファンねぎらい

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ネイサン・チェンの「すきま時間ハワイ」がすごい…過酷な時間管理にファンねぎらい
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4月15日、フィギュアスケーターのネイサン・チェン選手がインスタグラムを更新。ハワイで過ごした6時間の様子を公開した。

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making good use of a 6 hour layover

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チェン選手は14日まで開催された国別対抗戦にチームアメリカの一員として出場。男子シングル部門でトップの成績を残し、アメリカの優勝に大きく貢献した。

大会を終え、早々と帰国の途についたチェン選手。しかし乗り継ぎ先のハワイにて6時間のレイオーバー(次の乗り継ぎへの待ち時間)が発生したとのこと。

チェン選手はこのたった6時間で現地のスイーツ観光地を楽しんだ模様晴天にも恵まれ、短時間とはいえハワイを満喫できたようだ。

多忙な男、ネイサン・チェン

大会も終わり、チェン選手にはゆっくりしてほしい……と思うファンも多いことだろう。しかし、チェン選手はせっかくのハワイも6時間で切り上げて次の空港へ移動しなければならない理由がある。

チェン選手は名門・イェール大学に在学中。本拠地のカリフォルニアから約5000キロ離れたニューヘイブンの大学近くで生活している。

遠方に住んでいるため、コーチの指導もビデオ通話などを使った限定的なものだというから驚きだ。勉学に練習にと、多忙な日々を過ごす様子は過去に本メディアでも伝えた通りである。

まさに寝る間も惜しんで学業とスケートにいそしむチェン選手。国別対抗戦の後も、大急ぎで帰国する必要があったことだろう。

不都合な形で発生したレイオーバーだったが、チェン選手にとっては時間を無駄にせず過ごせる「すきま時間ハワイ」だったことだろう。

ファンからも「have a good rest and study hard(よく休んでいっぱい勉強してね!」「Have a rest for at least 6 hour!(6時間だけでも休んでちょうだい)」など、過酷な時間管理をこなすチェン選手をねぎらうコメントが寄せられていた。

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