4月16日、フィギュアスケーターの紀平梨花選手がインスタグラムを更新。4月14日まで開催されていた国別対抗戦のエキシビション終わりの様子を公開した。
紀平選手はチーム日本メンバーの集合写真を投稿。この中で最も目を引くのは、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の衣装に身を包んだ宇野昌磨選手の姿だろう。
宇野選手が着用している上着は、この日のエキシビションで田中刑事選手が着用していたもの。
田中選手は今シーズンのエキシビションに「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」のテーマソングを選択。主人公の東方仗助になりきった衣装を身にまとい、見事に世界観を再現している。
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田中選手はこの日も「ジョジョ」のプログラムで登場。世界観を熱演していた。
突如ジョジョ衣装で再登場
一方、宇野選手はエキシビションで、2018-2019シーズンのショートプログラムで使用していたレッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段(スパニッシュギター・カバー)」にあわせて演技を披露。
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また、紀平選手とペアでの演技を披露する場面もあった。
そんな宇野選手だが、エキシビションのプログラムが一通り終了したグランドフィナーレに再び登場。その際、前触れなく「ジョジョ」の衣装を着ていたため、多くのファンが驚いた。
明らかにサイズが大きい
驚愕の衣装チェンジを経て再登場した宇野選手。フィナーレを盛り上げようと、田中選手から衣装を借りて着用したのだろう。
しかし、よく見ると「ジョジョ」の衣装はまったくサイズが合っていない。
それもそのはず。元々この衣装を着用していた田中選手は身長173cmだが、宇野選手は身長158cm。実に15cmもの身長差があるのだ。
このミスマッチな組み合わせにより、袖の長さが腕よりも余るいわゆる「萌え袖」が発生。手元まで袖で隠れた宇野選手の姿に反応するファンも多かった。
また、同じく「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する小柄なキャラクターの「広瀬康一」に似ていると語るファンもいた。
異例の衣装で再登場してくれた宇野選手。ファンにとっては、記憶に残るワンシーンになったことだろう。