サーフィンの世界選手権「ISAワールドサーフィンゲームス」が9月に宮崎で開催

2019 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会は、サーフィンのワールドカップ「2019 ISAワールドサーフィンゲームス」を9月7日（土）～15日（日）まで宮崎県宮崎市木崎浜海岸にて開催する。

「ISAワールドサーフィンゲームス」は、世界各地でほぼ1年おきに開催されるサーフィンの世界チャンピオンと国別ランキングを決定する世界選手権だ。2018年に同大会が愛知県田原市で開催された際には、42ヶ国・地域から197名の選手が出場。日本代表チームが初の国別総合優勝に輝いている。

今年は、約50ヵ国・地域から約300名が出場。東京オリンピック出場権獲得に向けて熱い戦いを繰り広げる他、日本代表チームの連覇にも注目が集まっている。東京オリンピック出場権は、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニア各エリアの最上位選手が獲得する。

また、自身もサーファーであり、宮崎県延岡市出身のオリンピック競泳メダリスト松田丈志氏が大会アンバサダーに就任。松田氏は、千葉県一宮町釣ヶ崎海岸にて5月6日（月）、7日（火）に開催される「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」の出場選手の激励に訪れることが決まっている。

開催期間は、9月7日（土）～15日（日）。会場は、宮崎県宮崎市木崎浜海岸。