4月28日、フィギュアスケート宇野昌磨選手の弟である宇野樹さんが自身のツイッターを更新。近況を報告すると共に、宇野家の意外な情報を公開してくれた。
今回更新されたツイートで、樹さんは宇野家の家紋を公開。「子持ち輪に違い鷹の羽」が記された籠やのれんを見せてくれている。
この「子持ち輪に違い鷹の羽」は、武家出身の一族を中心に使われることの多い家紋だ。
特に、鷹の羽は藤や桐と同じ五大紋(家紋においてポピュラーに用いられる5の紋様)のひとつ。古来より強さの象徴として親しまれていたという。
兄の昌磨選手はフィギュアスケートで、弟の樹さんはグランドホッケーで活躍する宇野家にはぴったりと雰囲気が当てはまる家紋といえよう。
今回のツイートを見て、多くのファンが反応。中には「自分と同じ家紋だ」と喜ぶ者もいた。
今回、樹さんが投稿した内容によると、家紋入りの籠の中には「思い出品(原文ママ)」が入っているとのこと。
昌磨選手の名前が入った黒の籠、樹さんの名前が入った赤茶の籠の中にはどんなものが入っているのだろうか。ファンならずとも、気になる所である。