ロザンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、219日ぶりに打者として復帰を果たし話題となった。
現地時間5月7日、タイガース戦にて3番指名打者として先発出場を果たした大谷選手。復帰戦の結果は4打数無安打1四球1打点で、チームも5-2で勝利している。
ファンも待望となった大谷選手の復帰戦であったが、多くのファンが気になったのがプレーだけでなく大谷選手のヘルメットだったようだ。
というのも、大谷選手がフルスイングをした際、ヘルメットが脱げてしまうというトラブルがあったためだ。
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一度ならまだしも、1打席目と2打席目に続けてヘルメットが脱げたこともあり、多くのファンから心配の声があがっている。
手術からの復帰
7日の試合が、2018年9月30日ぶりの復帰戦となった大谷選手。
長期間に及ぶ戦線離脱の理由は、10月に右肘の靭帯再建手術を受けたためである。復帰は果たしたものの、今シーズンは投手としてはマウンドに立たず打者に専念してプレーする予定だ。
昨シーズンはア・リーグで新人王に輝くという偉業も成し遂げた大谷選手。今となっては日本だけでなく、世界中から注目を集める二刀流プレーヤーにまで成長した。
大谷選手の投手としての活躍が見れる日はまだまだ先となりそうだが、日本が生んだ二刀流のさらなる飛躍に期待したい。