5月14日、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がミネソタ・ツインズ戦で復帰後初アーチを放った。
復帰後、全ての打席に「無駄がない」と手応えを口にしていた大谷選手。本塁打は時間の問題かと思われていたが、26打席目でついに出た。
エグい飛距離が話題に
驚くべきはその飛距離だ。真ん中付近の直球をとらえると打球はグングン伸び、バックスクリーン左に設置されているボードを直撃。130m超えの驚愕の一発となった。
右肘の手術後だけにバッティングへの影響がどれだけあるのか懸念されたが、大谷選手にとっては全く問題なかったようだ。
逆方向へアレだけ飛ばすか!?
また、今回の一撃で特筆すべきは逆方向への大飛球だったということ。「メジャーリーガーでもそうそういない」という声など、大谷選手の規格外のパワーを改めて思い知らされたファンの声が多数寄せられていた。
昨季、二刀流で衝撃のメジャーデビューを飾り、全米を震撼させた大谷選手。今回の本塁打は、怪物伝説第二章の序章に過ぎないだろう。