福岡ソフトバンクホークスは、ホークルが好きな女性ファン、通称・タカガールに向けたイベントである「タカガールデー2019」というイベントを開催した。
タカガールデーは、女性来場者限定でピンクのユニホームを配布したり、当日限定のフードを販売するなど、豪華な企画を実施している。
特に始球式は、女性から人気の高いイケメン芸能人を抜擢。5月11日に行われた対千葉ロッテマリーンズ戦は、俳優・岡田健史さんが始球式を務めた。
小気味いい速球を投げ込む
この日、岡田さんはピンク色のオリジナルユニホームを身にまとい、始球式に登場。
何度も深々とお辞儀をする姿から、好青年である印象を受けた方も多いだろう。
岡田さんが最も球場を驚かせたのは、その素晴らしい投球の瞬間。119km/hという小気味いい速球で観客を沸かせた。
もちろん、この始球式の様子はファンの間でも大きな話題に。
岡田さんのルックスはもちろん、素晴らしい投球や、その礼儀正しさもファンは絶賛しているようだ。
名門でプレーした元高校球児
岡田さんは、2018年に話題となったテレビドラマにてヒロインの相手役として大抜擢。一気に脚光を浴び、スターへの階段を駆け上がった。
そんな岡田さん、実は高校時代までは野球経験者だったのをご存知だろうか。岡田さんは九州の名門・創成館高校でプレー。自身の甲子園出場は果たせなかったものの、捕手として活躍していた。
また、2019年シーズンより阪神に入団した川原陸投手は、岡田さんの1学年下の後輩にあたり、県大会ではバッテリーも組んだことがあるそう。
とあるインタビューで河原投手は「学生時代から岡田さんがとにかく格好良かった」というエピソードも明かしており、当時からそのイケメンっぷりは健在だったようだ。