元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんの妹で、元バレーボール選手の大山未希さん。
18年間プレーしたバレーボール選手を引退した後、ビーチバレー選手に転向するなど異色の経歴を持つ彼女だが、一体どのようなプロセスを辿ってきたのだろか。
ここからは、バレーボール選手としての彼女の経歴だけでなく、プライベートな一面にも迫っていきながら彼女の魅力に迫っていく。
バレーボール界で最多数となる19度の日本一を獲得
小学校1年生でバレーボールを始めてから、常に姉の背中を追いかける形で競技を続け、小・中・高・プロと全てで姉と同じチームでプレーした未希さん。
小・中学時代に全国大会で優勝し、高校では春高バレー、プロに転向してからはVリーグ3連覇を成し遂げるなど、バレーボールの現役時代ではなんと最多数となる19度の日本一に輝いた。
そんな輝かしい成績を残し、2010年に18年間プレーしたバレーボール選手を引退。
しかし、その後「日本代表になる」という夢を叶えるためにビーチバレー選手に転身。ビーチバレーでも国際大会の代表選手に選ばれるなど活躍し、2015年に計23年間続けたバレーボールを引退した。
現在はバレーボールの普及活動に積極的に参加
現役を引退後はバレー界への恩返しの気持ちを持ち、東レ・プレシジョンで関東営業部のアシスタントとして電話応対や資料作成をする傍ら、トレーニングをしながらテレビやバレー教室などバレーボールの普及活動に積極的に取り組んでいる。
マナカナの三倉茉奈・佳奈さんと親交が厚い
また、プライベートではマナカナの三倉茉奈さん・佳奈さんとの親交が厚く、先日のインスタグラムでは自宅にて3人でサムギョプサルパーティーをした様子などが投稿されている。
人思いな性格
お二人との投稿だけでなく、他にも未希さんの投稿には誰かと食事やパーティーをする光景や誰かをお祝いする投稿が多く、彼女の人望の厚さや人思いな性格を読み取ることができる。
先日には、同じビーチバレー選手で現役を続けるの二見梓選手の誕生日をお祝いした様子を投稿している。
現役を引退しても変わらずバレーボールへの強い思いをお持ちの未希さん。今後の活動にも注目していきたい。