5月19日、アルバルク東京に所属し、日本代表でも活躍する田中大貴選手が自身のインスタグラムを更新。
リオデジャネイロ五輪・柔道100kg級で銅メダルを獲得した羽賀龍之介選手や、若手の注目選手である阿部一二三選手らと食事会を行ったときの写真を公開した。
「自分以外かなり戦闘力高め」と田中選手はコメントしており、世界で活躍するトップアスリートが揃った豪華な食事会となった様子。
東海大学の同級生でもある田中選手と羽賀選手は競技は違えど、世界レベルで活躍するアスリートとして親交も深いようだ。
トップアスリートが集う「#91年会」
以前にも田中選手は「#91年会」というハッシュタグとともに、食事会の写真を投稿している。
「みんなからいつもいい刺激もらってます ! 」とコメントがされた投稿には、羽賀選手だけでなく柔道・橋本壮市選手や、競泳・塩浦慎理選手、陸上・飯塚翔太選手らの顔ぶれも。「#91年会」 のメンバーは日本のスポーツ界を担う名選手揃いだ。
日本のバスケ界を担う
多くの仲間たちから受ける刺激は、田中選手の活躍にも繋がっているのだろう。
田中選手の所属するアルバルク東京は2019年5月にBリーグを2連覇し、自身も「B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19」にてレギュラーシーズンベストファイブを受賞(3年連続3回目)。間違いなく、主力としてチームを2連覇へと導いた立役者である。
また、バスケットボール男子日本代表は2020年の東京五輪への出場も決定している。日本のバスケ界を担うエースとして、東京五輪の舞台で田中選手の活躍が見られることが楽しみだ。