応援している球団1位は巨人…野球に関するアンケート調査

三井ゴールデン・グラブ賞を提供する三井広報委員会は、「スポーツ（プロ野球）」に関するインターネットアンケート調査を実施し、その結果を発表した。調査対象は、15歳以上（高校生以上）の男女1,200名。

「現在、少しでも興味を持っているスポーツ」を尋ねたところ、1位は33.1％が回答した「野球」だった。続いて、「サッカー」26.7％、「テニス」22.9％、「スケート」20.6％。

男女別に見ると、男性の42.3％が「野球」と回答しており、特に男性の興味が高いことがわかった。男性は、女性に比べ「サッカー」「格闘技」「相撲」などの興味も高くなっている。女性は「野球」への興味が男性の半数程度だった一方、「スケート」「バレーボール」などへの興味が高かった。

年代別では、10代は「バレーボール」「バスケットボール」、60代以上は「相撲」「卓球」「ゴルフ」がそれぞれ他の年代に比べて高くなっている。

次に、「応援しているプロ野球チーム」を1つだけ回答してもらった。その結果、「読売ジャイアンツ」が最も多く、1位を獲得した。2位は「阪神タイガース」、3位は「福岡ソフトバンクホークス」だった。

「2018年度三井ゴールデン・グラブ賞受賞選手のイメージ」は、中田翔選手と柳田悠岐選手は「スター気質」のイメージが突出していた。中田選手は、「スター気質」「リーダーシップがある」の2項目で1位を獲得している。

「好感が持てる」の項目には、福岡ソフトバンクホークスから柳田悠岐選手、松田宣浩選手、甲斐拓也選手の3名がランクイン。「努力家」の項目は、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手が初の1位獲得している。