元女子バレー日本代表の益子直美さんがインスタグラムを更新し、自転車レース「ジロ・デ・イタリア」を現地観戦した様子を投稿している。
益子さんは沿道にはためく各国の国旗や、レースに備えて準備する各チームの様子を撮影。ヨーロッパの雄大な山並みをバックに、日の丸片手に選手たちを待つ姿もアップした。
ワイン片手に選手たちを待つのが本場流
益子さんは「ジロ・デ・イタリアの17ステージ、ゴール5km手前で、待機中!」と投稿。さらに「スパークリング飲みながら!ワクワク!」とボトル片手に笑顔を見せる(投稿8枚目の写真)。
自転車レースが盛んなヨーロッパでは、ただ選手に声をかけるだけでなく、観客が仮装したり沿道にテーブルを出してワインを楽しみながら集団が来るのを待ったりするのが文化として根付いている。
益子さんも本場流の楽しみ方でジロ・デ・イタリアを満喫したようだ。
日本人も活躍したジロ・デ・イタリア
益子さんが現地観戦したジロ・デ・イタリアは、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャと共に『世界三大ツール』と呼ばれる世界最高峰の大会。
今年は第3ステージで初山翔選手(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)が単独で逃げを打ち、約140キロの独走が喝采を浴びた。