ドイツ2部のザンクトパウリに所属する元日本代表FW宮市亮選手。2月6日、自身のインスタグラムで復帰に向けリハビリしている様子を投稿した。
術後7ヵ月の姿を公開
宮市選手は、2017年7月に右足前十字じん帯断裂の大怪我を負って戦線から離脱した。2月6日は、本人にとって術後7ヶ月が経過したある種の節目になる。
アップロードされたリハビリ動画は、本人が問題なくトラップ、ドリブル含めボールを蹴ることができる様子が見て取れるものとなった。
順調に調子を回復している様子に、多くのファンが復帰を願う声を寄せていた。宮市選手はリハビリの様子を定期的に投稿しており、腐らずに一生懸命リハビリに取り組む様は、同じように怪我をし、思うように復帰できない状態にあるファンの励みにもなっている。「ぼくも宮市さんを励みにリハビリ頑張ります!」といったコメントも見受けられた。
現地ファンからの応援コメントも
「I miss you Ryo play football」「Keep going Ryo, we need you 」などのコメントからもわかるように、現地でもファンをしっかり獲得しているようだ。
陸上短距離選手並みの脚力を持つも、度重なる怪我に苦しめられている宮市選手。快速で相手を躱してゴールを決める姿を、世界中のファンが待ち望みにしている。
≪手術直後の投稿≫
宮市亮オフィシャルブログ https://lineblog.me/ryomiyaichi/