6月21日、男子バスケットボール日本代表でゴンザガ大学でプレーする八村塁選手が、快挙を成し遂げた。
NBAドラフトで1巡目指名が濃厚と言われていたなか、見事ワシントン・ウィザーズ(米・ワシントンD.C.)から1巡目指名を獲得したのだ。NBAのドラフト会議で、日本人が1巡目指名を受けるのは初の快挙。
大きな偉業を成し遂げた八村選手の朗報に、多くの日本のファンも喜びを綴っていた。
八村塁選手、NBAドラフト1巡目指名とはすごいなほんと!
— K_r_b_Sh_ (@K_r_b_Sh_) 2019年6月21日
大学での活躍からすれば妥当だけど、その実力がすごい。
八村塁の今回のドラフトの凄さをNBA知らない人に伝えたいんだけど、どう表現したらいいのだろう。
— たかてぃ~/Takato Tomizawa (@R9rT9t) 2019年6月21日
うんんん〜〜。難しい。
本当にすんごいから、一緒にこの感動を分かち合いたい
日清食品からも1位指名?
八村選手は6月19日にも自身のインスタグラムを更新し、日清食品の人気商品・カップヌードルを持った写真を投稿。「ドラフトを待たずして、まさかの日清食品から1位指名が笑」と日清食品のカップヌードルを持ち、笑顔の写真を公開した。
日清食品とグローバルスポンサーシップ契約を締結し、話題のドラフトネタを絡めたユーモアたっぷりなコメントを残している。
日清食品の公式サイトで八村選手は、幼少期からよくカップヌードルを食べていたことを明かした上で、「プロキャリアを始めると同時に日清食品グループのサポートを受けられることは、大変名誉なことです」とコメント。
また、「アメリカで大学生活を過ごしているときも、『カップヌードル』はいつも故郷のことを思い出させてくれました」と、カップヌードルが日本を思い出す味であることも明かしていた。
ウィザーズからも、日清食品からも1位指名を受けた八村選手。強力なサポートも受けながら、今後はNBAの舞台でも活躍する姿を見られるのが楽しみだ。