ハノーファー(ドイツ)に所属しているサッカー日本代表の原口元気選手は、リフレッシュ期間のオフシーズンでもサッカーを楽しんでいる。
6月19日には後輩を連れ、朝早くからサッカー場へと足を運んでいた。
電話一つで駆けつける後輩たち
原口選手は早朝練習を行うにあたって、交流のある後輩の選手に電話をし、練習への参加を呼びかけたそう。
最終的には35人ものサッカー好きが集まり、そのうちの2人は原口選手から連絡を受けた浅野拓磨選手と関根貴大選手の2人であった。
浅野選手とはハノーファーのチームメイトで、関根選手とは浦和レッズ時代のチームメイト。原口選手のSNSにはそれぞれとのツーショットなども投稿されている。
浅野選手も原口選手同様に早朝練習を行ったことを自身のインスタグラムで報告している。
さらに浅野選手は、朝6:30という集合時間は高校時代に所属していたサッカー部の朝練が始まる時間よりも早かったため驚いたようだ。
関根選手も自身のインスタグラムに早朝練習の写真を公開した。早朝からフルコートを走り回ったが、関根選手は原口選手と浅野選手とは久しぶりにサッカーをしたようでとても有意義な時間を過ごせた旨を綴っていた。
この関根選手の投稿には浅野選手が「誰がジャガーくんや」とコメント。それに対し関根選手も「ごめち。笑」と返信をしており、仲の良さが垣間見える一幕だった。