読売新聞、「世界の野球グローブ支援プロジェクト」野球用具募集スタート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

読売新聞、「世界の野球グローブ支援プロジェクト」野球用具募集スタート

ライフ 社会
読売新聞、「世界の野球グローブ支援プロジェクト」野球用具募集スタート
読売新聞、「世界の野球グローブ支援プロジェクト」野球用具募集スタート 全 5 枚 拡大写真
読売新聞社は、途上国へ野球用具を寄贈する「世界の野球グローブ支援プロジェクト」の野球用具募集を開始した。

「世界の野球グローブ支援プロジェクト」は、野球用グローブやバット、ボールを寄贈する社会貢献活動だ。読売新聞社と開発途上国支援を行う政府系機関である国際協力機構(JICA)が途上国の子どもたちにも野球の楽しさを知って欲しい、野球普及を後押ししたいという思いで2016年度から行っている。

プロジェクトでは、読売新聞紙上や全国各地で行う野球用具回収活動で募集した中古の野球用具を途上国へ寄贈する。また、途上国に、読売巨人軍が運営するジャイアンツアカデミーのコーチを派遣。野球の実技指導を現地の子どもたちに行う。昨年度は世界15ヵ国にグローブ、バット、ボールを寄贈。今年度は、寄贈先を国内の福祉団体にも広げる予定だ。

寄贈対象となる野球用具は、野球用グローブ(左右問わず)、バット、ボール。硬式・軟式どちらも可。なお、おもちゃの野球用具、ひもが切れているグローブやボール、ヒビが入ったバット等は不可となっている。募集期間は10月31日(木)まで。詳細は、公式サイトにて告知中だ。

プロジェクトに協力する松井55ベースボールファウンデーションの代表 松井秀喜氏は、「世界の野球グローブ支援プロジェクトは、野球用具を買いたくても買えない人たち、野球をしたくても教えてくれる指導者が不足している人たちに、野球の楽しさ、素晴らしさを伝えていく活動です。これは、私自身が行っている活動と、思いを共にしています。ぜひ、皆さんの自宅に、使わなくなったグローブなどがあれば、ご提供をお願いします」とコメントしている。

《美坂柚木》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

この記事の写真

/

関連ニュース