7月23日、千葉県浦安市のテーマパーク・東京ディズニーシーに新たなアトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」がオープン。オープニングセレモニーに、女子フィギュアスケートの紀平梨花選手が登場した。
人生で初めて東京ディズニーリゾートを訪れたという紀平選手。前日には東京ディズニーランドを楽しんだようで「乗り物を五つくらい乗ったんですけど、どれも夢中になってしまいました」と笑顔で語り、「昔からの夢で(東京ディズニーランドに)来たかったので楽しかったです」と幸せそうに話した。
イベント直前には実際に「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を体験。「本当に空を飛んでいる感覚で、匂いとか風もリアル。でも恐怖な感じではなく爽快感があって、心が解放される感覚を受けました。気持ちがリセットされたようなアトラクションでした」と、その感想を語る。
イベント後には東京ディズニーシーを回るようで、「初めてでどれに乗ろうかワクワクしているところなんですけど、目いっぱい遊んで良い思い出を作りたいなと思います」と、楽しみにしている様子が印象的だった。
ディズニー愛を語る
好きなディズニーキャラクターを聞かれた紀平選手は、「ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、チップとデール、ダッフィー、シェリーメイ、ステラ・ルーちゃんとか、いっぱい出てきちゃうんですけど……」と決められない様子。
続けて、「今日も携帯がミニーちゃんのケースで、アラジンの『A Whole New World』をエキシビジョンで滑ったことがあって、ディズニーと関わっている機会が多くて、すごく大好きなので本当に幸せです」とディズニー愛を語った。
また、同アトラクションのオープンを祝してミッキーマウスとミニーマウスが登場して記念撮影。紀平選手は二人に囲まれて、幸せそうな表情を見せていた。
この夏、「ソアリン:ファンタスティック・フライト」で紀平選手も体験した「爽快感」を感じてみるのはいかがだろうか。