【甲子園】誉高校、3人だけの“小さなブラバン”が過ごした暑い夏 令和最初の甲子園が開幕 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【甲子園】誉高校、3人だけの“小さなブラバン”が過ごした暑い夏 令和最初の甲子園が開幕

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【甲子園】誉高校、3人だけの“小さなブラバン”が過ごした暑い夏 令和最初の甲子園が開幕
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8月6日に『第101回全国高校野球選手権大会』が開幕した。令和最初の甲子園、開幕戦に登場したのは八戸学院光星高校(青森)と誉高校(愛知)。


春夏を通じて初の甲子園出場を果たした誉と、2年連続10回目の夏舞台に立った八戸学院光星の試合は、初回に下山昂大選手が令和第1号となる満塁ホームランを放って八戸学院光星が先制する。


その後も試合は八戸学院光星がリードを広げ9-0で勝利した。


常連校の壁に阻まれ甲子園初勝利を逃した誉だが、自分たちの持てる力を大舞台で出し切った。それはスタンドで応援する生徒たちも一緒だ


ブラスバンド部のない誉で今夏の応援を支えてきたのは有志3名による演奏。吹奏楽経験者たちが集まって独自に練習しながらスタンドを盛り上げた。その甲斐もあって誉は強豪ひしめく愛知県大会を突破している。


甲子園では小牧工業高校、東邦高校のブラスバンド部から90名の協力も得て大応援団を結成。助け合いの精神が大きな注目を集めた。


3名で始めたブラスバンド応援が甲子園まで繋がった誉。グラウンドにも負けない熱い物語がスタンドにあった。

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