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デサント、手のひらを冷やすことで暑熱対策につながるグローブを開発

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デサント、手のひらを冷やすことで暑熱対策につながるグローブを開発
デサント、手のひらを冷やすことで暑熱対策につながるグローブを開発 全 4 枚 拡大写真
デサントジャパンは、手のひらを冷やすことで暑熱対策につながるグローブをシャープ、ウィンゲートと共同で開発した。

グローブは、深部体温上昇の抑制を期待できる暑熱対策のアイテムだ。グローブ内に、シャープが開発した冷たすぎず快適な温度と言われる12度を保つ蓄冷材を装着し、手のひらを冷やす。グローブ本体は、ランニングでの使用を想定。メッシュ素材で蒸れにくく、腕時計の操作や給水時の動作の妨げになりにくい形状を採用することで、ランナーにとって使いやすいものにしている。

深部体温は環境温度の影響を受けにくい身体内部の温度で、上昇を抑制することで、身体の表面温度や汗の量が抑えられるなど暑熱対策に効果があると言われている。その深部体温を下げるには手のひら、足の裏、頬などを冷やすと効果的とされている。

今後は、グローブの一般向け商品販売という実用化に向け、デサント契約選手やチーム協力のもと、同社の研究開発拠点「DISC OSAKA(ディスク オオサカ)」にてランニングシーンでのパフォーマンス持続など運動時の効果について検証していく。

《美坂柚木》

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