ラグビー日本代表レメキ・ロマノ・ラヴァ選手が見せた跳躍力に驚きの声が集まっている。
177センチ、92キロの体格で軽々と飛んで見せる姿には、ファンも「レメキ凄い」「スゴイ身体能力の高さ!!」「脚力にバネもすごいし体幹すごぉー」と驚いた。
リーチ・マイケルも拍手するジャンプ
レメキ選手のインスタグラムに投稿された動画は、椅子に座ったレメキ選手の前に高さ1メートル以上ありそうな台が置かれ、それに助走なしで飛び乗るというもの。
レメキ選手は座った状態で体を少し後ろに倒し、腕を振る反動だけでジャンプ。見事に成功させると台を押さえていたリーチ・マイケル選手も感心したように拍手する。
パワーとスピードを兼ね備えたバックス
同じシーンを日本ラグビーフットボール協会公式ツイッターも公開。こちらのほうが少し再生時間は長い。よし、飛ぶぞと腕を振って準備しているレメキ選手が、自分とカメラの間に立つ中村亮土選手を移動させるシーンも映っている。
【日本代表】
JUMP#rugbyjp #OneTeam #BRAVEを届けよう #RWC2019 #JPNvSAM #RWC豊田 pic.twitter.com/orLBsN2ktj
— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) October 2, 2019
しっかりカメラ映りを確保してからレメキ選手はジャンプ。飛び乗った台は80と書かれたブロックと45と書かれたブロックを積み重ねたもの。センチ表記とすると高さ1メートル25センチだろうか。
ラグビーのポジションはパワー型のフォワード(FW)とスピード型のバックス(BK)の2つに大別できる。レメキ選手はスピードを生かしたトライが期待されるバックスの選手だが、ベンチプレスでもFW並の160キロを持ち上げる。力と速さを兼ね備えたプレイヤーだ。