無添加調理での商品づくりを進める石井食品は、Bリーグ千葉ジェッツふなばしの2019-20シーズンオフィシャルパートナーとなることを発表した。
石井食品がプロスポーツチームとパートナー契約を結ぶのは今回が初めて。
船橋出身の原修太が試食
石井食品は同じ千葉県船橋市を本拠地とする千葉ジェッツと共に、食とスポーツの分野で地域活性化を目指し、様々な取り組みを行う。その第1弾として、石井食品の『どこでもミートボール』を、千葉ジェッツの本拠地・船橋アリーナで10月16日(水)から販売開始する。
石井食品のYouTubeチャンネルでは、千葉ジェッツの原修太選手が『どこでもミートボール』を試食する動画が公開された。
船橋市出身の原選手は「小学校の遠足とか、高校生のときのお弁当でも、絶対このミートボールは入ってました」と石井食品のミートボールにまつわる思い出を語る。
お弁当用ミートボールが発売45周年を迎えたと聞かされると、25歳の原選手は「大先輩ですね」と歴史の長さに驚いた。
ミートボールをご飯に乗せてタレと一緒に食べるのが原選手のオススメらしい。
今後は食育イベントや、選手と共同開発の商品も販売予定
今回船橋アリーナで発売される『どこでもミートボール』は、石井食品のミートボールを、どこでも開けてすぐに食べられる7個入りパックにした商品。つまようじもついているため手が汚れる心配もない。
一足先に試食した原選手も「懐かしい。これです、やっぱり。お弁当に入ってました」と少年時代を思い出し笑顔になる。
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近年の即食需要にマッチした新しいミートボールを開発することで、子供のおかずやお弁当だけではなく、ビールのおつまみにもしていきたいという思いがこもっている。
原選手からは「試合前に食べたいので控え室にも置いてもらいたい」という言葉もあった。
石井食品は今後、本社1階のコミュニケーションハウス『ヴィリジアン』において、バスケットボールを日々頑張る子供たちやその両親を招き、選手と同社の管理栄養士による食育イベントの開催を予定する。
また選手と一緒に開発段階から取り組んでの商品開発や、地元である千葉県産の食材を詰め込んだ『千葉ジェッツおせち』の販売なども予定している。