南アフリカ代表 ルカニョ・アムが準々決勝へ意気込み 「日本がいかに成長してきたかを、僕らは目の当たりにした」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

南アフリカ代表 ルカニョ・アムが準々決勝へ意気込み 「日本がいかに成長してきたかを、僕らは目の当たりにした」

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南アフリカ代表 ルカニョ・アムが準々決勝へ意気込み 「日本がいかに成長してきたかを、僕らは目の当たりにした」
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ラグビー日本代表は史上初のW杯ベスト4入りをかけ、10月20日に南アフリカ代表との準々決勝を戦う。


4年前のW杯では日本が南アフリカから大金星を挙げ『ブライトンの奇跡』と讃えられた。2大会連続の勝利で日本が準決勝へ駒を進めるか。あるいは南アフリカが伝統国のプライドにかけて雪辱を果たすか。


重圧を制御できたチームが勝利をつかむ


決戦を前に南アフリカのルカニョ・アム選手が、大会公式ツイッターを通じて日本戦に向けコメントを発表した。


「4週間前――日本と戦ったときはテストマッチだったから、双方とも重圧は少なかった。開幕後の4戦で、日本がいかに成長してきたかを、僕らは目の当たりにした」


アム選手が言う4週間前のテストマッチとは、9月6日に行われた日本対南アフリカ戦のことだ。W杯直前に壮行試合として行われたこの試合に、日本は7-41で敗れている。


W杯の決勝トーナメントは特別な舞台。「きっちり調整して、この試練に取り組まなければならない。重圧を制御できたチームが勝利をつかむだろう」とアム選手は言う。




エラスムスHC「日本の人々を嫌いになるのは大変」


南アフリカのラシー・エラスムスHC(ヘッドコーチ)も15日に会見。日本代表の印象や、来日してからのもてなしについてコメントしている。


大会前に日本と試合をしたのは「2015年の記憶を消し去り、あの試合のことを今後もう聞かれないようにするためだった」とエラスムスHCは笑いながら話した。


これで1勝1敗です。ブライトンは過去のものとなりました。両チームとも先月の試合から完成度が高まっており、日曜日はプレッシャーへの対処が鍵になるでしょう」


日本のファンが対戦相手に回る1週間は大変だという内容も交えた。


「日本の人々を嫌いになるのは大変だ。彼らがジャージを着て歓迎してくれる様子は、私が今まで経験したことのないものです。台風への対応は彼らの強さを示しています。それでも我々は国のためにプレーしているのであり、W杯での優勝を目指しています。1週間は日本と敵対しなければならない」




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