『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』の盛り上がりは、他の競技で活躍する選手たちにも届いているようだ。プロ野球の福岡ソフトバンクホークスは、練習前のアップにラグビーを取り入れた。
10月15日、球団オフィシャルリポーターの加藤和子さんがその様子をツイッターに公開。多くの反応が寄せられている。
今日から全体練習。
日本中…いえ、世界中が熱いラグビーにも少しあやかって(?)、しっかりアップを行いました!
おや?という人もいますが、みんな上手です☆#sbhawks pic.twitter.com/XXbEXZ3urA
— 加藤和子(ホークスオフィシャル) (@nagomikko) October 15, 2019
元ラグビー日本代表も感心する運動神経
ソフトバンクはレギュラーシーズン2位からクライマックスシリーズを制し、3年連続でパ・リーグ代表として日本シリーズに進出。セ・リーグからは巨人が勝ち上がっている。
加藤さんは「今日から全体練習」と日本シリーズに向けた練習風景を公開。動画には楕円形のボールを持ち、走りながらパスをする選手たちの姿が。
「日本中…いえ、世界中が熱いラグビーにも少しあやかって(?)、しっかりアップを行いました!」
さすがは運動神経抜群なプロ野球選手たち。慣れないボールでも華麗にパスを繋いでいく。使用しているのがアメフト球ではという指摘もあったが、むしろアメフト球のほうが小さいためコントロールをつけるのが難しいはずと感心する声が挙がった。
元ラグビー日本代表の大西将太郎さんも、加藤さんのツイートを引用する形で「イイね」と返信。続く投稿では「ちょっとスローフォワード(ボールを前方に投げる反則)あるけど みんなすぐ上手くなりそう。さすがプロスポーツ選手」と運動能力の高さに舌を巻いた。
イイね^ – ^ https://t.co/cEtxv5QFlu
— 大西将太郎/Shotaro Onishi (@shotaroonishi) October 16, 2019
ちょっとスローフォワードあるけど
みんなすぐ上手くなりそう。さすがプロスポーツ選手。
— 大西将太郎/Shotaro Onishi (@shotaroonishi) October 16, 2019