瀬戸大也へのサポートで感じた大切なこと 瀬戸優佳が語る「勝ち飯」と「笑顔」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

瀬戸大也へのサポートで感じた大切なこと 瀬戸優佳が語る「勝ち飯」と「笑顔」

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瀬戸大也へのサポートで感じた大切なこと 瀬戸優佳が語る「勝ち飯」と「笑顔」
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2019年10月14日(月)味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた『スポーツ祭り2019』内にて、がんばる人のチカラになるごはん「勝ち飯」教室が行われた。


講師は「勝ち飯」契約管理栄養士で、元競泳日本代表の柴田隆一さんと、「勝ち飯」マイスターで元飛込日本代表の瀬戸優佳さん。


>勝ち飯教室についてはこちら


勝ち飯について学んだ後、アスリートも使っている食堂「SAKURA Dining」で試食会を開催。その後、瀬戸さんは取材に応じて、瀬戸大也選手へのサポートを通して感じた「勝ち飯」に大切なことを語った。


子どもたちと一緒に「勝ち飯試食会」を開催


「勝ち飯」には欠かせない要素である“5つの輪(※)”を取り入れた食事を、教室に参加した子どもたちが実際に試食をする「勝ち飯試食会」
※食事に、主食、主菜、副菜、汁物、乳製品の皿を揃えること


勝ち飯教室の講師である柴田さん、瀬戸さん、そして参加者の子どもたちが一緒に「いただきます!」と挨拶をして、勝ち飯の試食会がスタート。


この日、試食のために瀬戸さんが考案した「勝ち飯」定食主菜の「ガリバタ鶏」は、実際に瀬戸家の食卓にも上がっているそう。メニューは以下の通り。



  • ガリバタ鶏

  • 山盛りキャベツの絶品豚汁

  • にんじんしりしり

  • ごはん

  • ヨーグルト

  • グレープフルーツ


(小学校高学年の昼食分。時間の都合上、6割の量での提供)


子どもたちとはもちろん、一緒に参加した家族とも積極的に会話をする瀬戸さん、柴田さん。子どもたちは、緊張しながらも楽しそうに話をしていた。


身振り手振りを交え、楽しそうに話をする瀬戸さん。子供が汁物をこぼしてしまったときも、ふきんやおかわりを頼む気遣いも見せた。


各テーブルを周り終え、大きな拍手で試食会は終了した。


瀬戸大也へのサポートで感じた「勝ち飯」に大切なこと


イベント終了後、別室にて瀬戸さんが囲み取材に応じた。


報道陣からの「勝ち飯について」、そして夫であり競泳選手である「瀬戸大也選手との食事について」の質問に答えた。


瀬戸:「アスリートは体が資本なので、土台である体がしっかりしていないとどんな練習にも100%の状態でのぞめないんですよね。自分も選手生活を通して感じましたし、勝ち飯を学ぶことで食べることが本当に大切なんだな、食事は基本なんだな、と実感しました」


瀬戸:「残していたら、まず、なぜ残したのか聞き取りをします。味が美味しくないのか、食材が苦手とか。いろんな理由があって残しているので、味だったら味付けを変えたり、汁物に入れたり。本人が好きな味や辛さにすることもあります」


瀬戸さんは最後に、「勝ち飯」を作るにあたって大切なことを語ってくれた。


瀬戸:「勝ち飯を日々作っていますが、そこに笑顔がないと勝ち飯じゃないな、と感じています。食事の内容も大切なんですが、食べる本人や作る私が楽しくないといけない。なので、ご飯のときは食べることを楽しみ、会話も楽しむことを大切にしています。」


“5つの輪”を意識した食事の内容はもちろん、楽しく笑顔で食事をすることを大切にしている瀬戸さん。また、東京五輪を控えた瀬戸大也選手に対して私は主人の笑顔が見たいから、本人が目指している金メダルを取ってほしい」と語っていた。


≪写真・文 吉川真緒≫


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